PDF関連ソフトウェア
研究においても、ドキュメントの媒体はPortable Documnt File (PDF)に移行しています。Acrobat Readerは単なるReaderですので、原則としてPDFの編集はできません。ここでは、PDF関連のソフトウェアを紹介します。論文をPDFで入手したら、注釈やコメントをつけておくのは研究で必須の作業と言っていいでしょう。
・Adobe Acrobat
有料ですが、Acrobat Readerとは次元が違いますし、研究に必須です。
ただし、いくつかの機能はフリーウェアで実現できます。
現在はプリントアウトでなく、PDFなど電子ファイルで論文などを見ますね。
そのファイルに注釈をつけることができます。
その他、用途は多い、PDFは偉大です。 Hardwareに記載していますが、自動PDF化ドキュメントスキャナも便利です。(個人的には必須)
上にあるように、無論有料のAcrobatは何でもできますが、確かに高価です。下記のソフトウェアでかなりのことができます。
Reader
・Acrobat Reader デフォルトですね。ちなみに同時にインストールできるMcAfeeは入れないほうがいいです!
PDF作成
・Cube PDF Acrobatを持ってないときに、PDFの作成ができます。
・PDF Online オンラインでPDFが作成できる。変換したいファイルを指定し、メールアドレスを入力すると、15分以内に変換したファイルがメール送付されます。
編集・注釈
・Foxit J-Reader Plus PDFを閲覧するだけでなく、注釈によるコメントを書き込んだり、描画ツールによる図形の挿入等ができます。論文PDFにコメントを読んだときに書き込んでおくと便利です。
印刷
・PDF連続印刷 PDFファイルを開くことなくファイル内容を印刷することができるユーティリティソフト。論文PDFを複数印刷するときに便利です。
PDF圧縮
・PDF
Slim PDFファイル内に含まれる画像を圧縮し、PDFファイルサイズを縮小させるソフトウェア。文献データベースは多くの論文PDFを扱いますから、HDDの容量を無駄に使わないためにも、またメール添付やWebにアップする場合も有用です。
なお、上記のいくつかの説明はこのサイトからのものです。