第2稿(受理稿)
本資料の掲載は、当該雑誌の著作権に関するDiabetic Medicine: Exclusive Licence Formに合致しています。
What's new! 著者によるResponseの説明を付けました。さらに追加説明のボイス付きです!
Review(査読)への対応
基本ルール
査読者に対して敬意を払うこと。無償で論文を見てくれているのですから。
1. 2-3名のその分野に学識のある査読者がコメントします。
2. 多くの場合、論文に対する全般的(General)コメントと特定の部分に対する(Specific)コメントに分かれています。前者は論文への査読者の評価であり、後者は論文をより良いものにするための提案です。
3. 各々に対して著者として返答することです。全般的コメントが厳しくても、査読してくれたことに対して感謝の念を示す。
4. Specific commentsには、各々についてどう対処したか明確に記載すること(one by one)。
5. 正当なコメントについてはできるだけそれに沿って対応し、論文を修正することです。データや実施方法の限界で対応できない場合は、それを正直に記載します。そして重要なものは、Discussionにlimitation(限界)として記載することを検討し、それについてもResponseに記載します。
6. 「これは違う」あるいは「見当はずれ」と思うコメントには、その理由を明確にして非修正の旨を記載することです。
Note
1. Responseと校正版についても、必ず全著者でチェックします。ただし修正が軽微とか、何度か校正版を提出して受理が近い場合は、次回提出版と変更箇所のみわかるようにして全員の著者に送り、了解を取り付けてもいいです。
関連項目:投稿と査読