Poster(ポスター)
良かったなあ! 発表できて^^ もう時効だと思うんですが、実は彼女、自分のPoster発表日をチェックしてなくて、発表日が5月25日のところを26日と勘違いしていました。
それで「糖尿病関連の今日のPosterもチェックしよう」と一緒に回ったら、彼女の顔が変わり、「せんせい、私はとってもいやなものを見た気がします」とのこと、日を間違えていたことを僕に言えなかったんですね、もう時刻は15時を回っていました。さて、Inoue Methods作成者はどうしたか?
「まずスタッフにかけあって、明日も発表できるよう場所を確保だ!」
「それから、OKと言われても完全にはあてにせず、今日も今から掲示だ、早速貼ろう! それでもって証拠写真撮影だ!」
それから、Inoue Methods作成者がその周辺を歩いている人(幸いなことに日本人が大勢いた)を引き連れて、勝手にコアタイムを作って討論しました。いやー、盛り上がった(笑) 院生は怒られると思っていたようですが、
「起こっても何の意味もない、今から取り返すぞ」
結果的にその日も次の日も掲示できました。(院生へ)なあ、得したなあ!^^
教訓:学会場へ行ったたら、へんしも(急いで)自分の発表をチェックせよ!
院生からの質問:Q&A
丁度タイミングよく、ポスター発表をする院生から質問メールが来ました。WONCA Jeju 2012での発表です。それにこたえる形で、掲載します。
なお、このサイトが参考になるでしょう。ポスター制作(Powerpointで)
また、大判のプリンターがない場合はキンコーズなどでも作れます。
なお、Inoue Methods@facebookに有用な情報がありました。布ポスター制作会社の紹介です。→Inoue Methods
下記↓は、今回のWONCAのポスター発表のガイドラインです。
院生への指導
論文(Short report)の同時作成
同時に、このAbstract原案はInoue Methods作成者が作ったものです。研究指導者の頭の中にアイデアがある状態です。ですので、やや変則的ですが、この段階でPosterのプレゼン資料は、「論文のShort reportを作るつもりで書きなさい」と言いました。Short reportつまり本文1000-1500語の場合は、学会のプレゼン資料と非常に類似した内容になります。この院生は初めての論文(和文を含めて!)ですので、小論文の推奨にあるように、Short reportから作成することと言いました。
「Cさん、学会が終わったら、次は論文投稿ですよ、間を開けず(笑)」
Inoue Methods:理論と実践の両方で合理性・効率性を重視する
A4ハンドアウトの作成
Posterといえども、A4で1枚程度、ポイントを押さえたハンドアウトを作っておきましょう。
発表原稿@Oral presentationに説明しています。
布Poster作成@Inoue Methods
布ポスターに関しての情報提供です。
Poster作成お役立ちサイト
Poster作成:PDFでの提供です。
学会ポスター作成の総合ページ:Portalと言っていいでしょう。
「PowerPoint2007」での作り方:cybig.netです。
PowerpointでPosterを作成するのはは最初のページ設定が重要です。
なお、このnetでの、Powerpointの複数枚のデータを1枚にまとめる方法です。
Posterケースの自作:このケースを自作する方向けのモバイルサイトです。
なお、このPC向けサイトがあったようですが、見つかりません。以下に画像をFlashで転載しています(出典:作成者の方、ありがとうございます)。説明はモバイルサイトをご覧ください。
シンワ 伸縮図面ケース A 7段式:Amazonで売られています。
1,130円と安価で、未確認ですがA0(84.1 × 118.9 センチ)まで入るようです。