へき地・離島救急医療学会誌

へき地・離島救急医療研究会

学会*設立の趣旨:わが国には未だ多くの医療過疎地域があり、医師不足・救急医療体制の不備などに起因する不十分な救急診療を改善するために、医師供給システム、医師研修システム、傷病者搬送システムを検討し、よりよいへき地・離島医療を実現することを目的に平成9年(1997)年に設立されました。2011年10月には軽井沢(会長:折茂賢一郎)で第15回学術集会を開催しています。ほぼ毎年、10月に行われています。

第16回(2012年度)学術集会:金沢(会長 稲葉英夫)

第17回(2013年度)学術集会:八戸(会長 今 明秀

 

本学会は、学術集会誌(年刊)について2009年度より査読システムを導入し、原著をはじめとする論文の水準向上を図っています。本学術集会誌で出版された論文は全て「査読付き」となります。主に学術集会で発表された内容を出版していますが、それ以外の投稿も受け付けています。

投稿規定

付記

1. 「へき地・離島救急医療研究会」と命名されてはいますが、へき地や離島など医療過疎地域の救急に限定せず、医療、福祉、保健サービスに関する論文は受け付けます。

2. 研究水準の向上を図るため、できるだけ「教育的査読」を行っています。

3. バックナンバー(全文)がメディカルオンラインに掲載されており、抄録は無料で閲覧、従量制で全文ダウンロードが可能です。医中誌には抄録まで掲載されています。


下に例として第1号の内容を掲載しておきます。日本のへき地医療の研究をする場合に、役立つ文献があろうかと思います。

 

バックナンバー:へき地・離島救急医療研究会誌(メディカルオンライン)

へき地・離島救急医療研究会誌
1巻
前の号(無し) 次の号